イヤーカフ型のイヤホンって使ったことがありますか?
今までインナーイヤー型(耳に軽くはめる100均とかに昔よくあったやつ)やカナル型(耳栓みたいにするやつ)はよく使ったことがあるのですが、イヤーカフ型といったイヤホンに初チャレンジです!
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン

それがこちら「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」です。
2024年11月25日発売のモデルになります。
カラーは全4色あり、ホワイト、ブラック、ベージュ、パープルの販売です。
製品特徴について
製品特徴を引用させていただき、良いポイントに線を引いてみました。
耳穴を塞がない、アクセサリー感覚で楽しめるイヤホン
耳穴を塞がず、外耳を挟むように装着するイヤーカフ型を採用しました。オープン型イヤホンと同様の開放的な音場特性を生かしつつ、アクセサリーとしてのデザインと装着性を重視した設計を採用しています。シリコンの表面積比率を高めて装着感向上
耳を挟むように装着する構造を考慮し、装着感向上を追求しました。ほどよい力加減を発揮する記憶合金ワイヤーと表面積比率を70%にまで高めたシリコンにより、装着中のずれ抑止とともに肌の負担が抑えられ、長時間装着しても疲れにくく快適性が持続します。大口径φ12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
φ12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーを採用、強力な磁場により振動板を正確に駆動することで、歪みを軽減しつつパワフルで繊細なサウンドと広い音場を再現します。従来のカフ型イヤホンの水準を超える、クリアで迫力のあるサウンドを実現しました。独自設計の音漏れ防止デザイン
弊社が独自に開発/デザインした内部構造とアルゴリズムにより、ドライバーが発した音を外耳道と鼓膜へダイレクトに届けることが可能になりました。さらに打ち消し音を出力する機構により周囲への音漏れを効果的に抑制するため、オフィスや公共の場でも気兼ねなくご利用いただけます。ダイナミックEQで音楽を自分好みに
再生中の音を検知し、周波数レベルが指定されたしきい値を超えると特定の周波数帯/音域を最適化処理する「ダイナミックEQ」に対応しました。音楽のダイナミクスに合わせて自動的に周波数帯域を変化させるため、ときには物足りなく感じられることがある音域も自分好みに補完できます。左右の区別なしに充電、チャンネル切り替えも自動処理
イヤホンが再生する左右チャンネルの信号は、状況に応じて切り替わります。左右の違いを気にせず充電ケースに収納するだけ、蓋を閉めて10秒経過すると左右チャンネルの切り替えは完了します。充電ケース左側から取り出したイヤホンは左耳用に、右側から取り出したイヤホンは右耳用として機能します。ムービーモードとゲームモード
立体的で包みこまれるような音場を再現する3Dオーディオ機能をムービーモードとして用意、映画やドラマがより味わい深くなります。Bluetoothオーディオで気になりがちな遅延を最短0.06sに抑えられるゲームモードにも対応、タイミングが重要なゲームでもストレスがありません。マルチポイント接続
Bluetoothのマルチポイント接続に対応、1台のCCイヤーカフを2台のPC/スマートフォンと同時接続できます。パソコンとスマートフォンを並行利用しているとき両方に接続していれば、パソコン側でビデオ会議が始まったとしても、スマートフォン側の音楽再生を停止しパソコンにつなぎ替えるなどの手間がかかりません。10分の充電で2時間再生、最大24時間の連続再生に対応
急速充電をサポート、わずか10分の充電で2時間の再生が可能です。低消費電力を徹底する設計により、イヤホン単体では約6時間、充電ケースをあわせると最大約24時間の連続再生が可能になりました。EQ機能搭載の専用アプリで使い方をカスタマイズ
EQ機能搭載・iOS/Android OS対応の専用アプリ「PeatsAudio」では、低域から高域まで微細な音質カスタマイズが可能な7バンドEQをご利用いただけます。さらにタッチセンサー操作のアサインや音声ガイド言語の変更(日本語可)など、用途に応じた設定が可能です。ファームウェアアップデートなど、本製品を長くご利用いただくためにも役立ちます。【CCイヤーカフの概要】
引用元:クオリティサウンドをアクセサリー感覚で楽しめる自然な装着感の完全ワイヤレスイヤホン「CCイヤーカフ」発売、特別セールも実施
・記憶合金ワイヤーと表面積比率を70%に高めたシリコンで装着中のずれを抑止
・大口径φ12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
・立体音響を楽しめるムービーモードと遅延を最短0.06sに抑えられるゲームモード
・左右の区別なしにイヤホン本体を充電、自動チャンネル切り替え対応
・マルチポイント接続
・イヤホン本体のみで6時間、充電ケース併用で24時間の連続音楽再生
・EQ/音質カスタマイズ機能搭載の専用アプリ「PeatsAudio」
・音声通話をクリアにするAIノイズキャンセリング
・IPX5準拠の防水性能(イヤホン本体)
・購入から1年間のメーカー保証
パッケージと同梱物について

パッケージはこんな感じです。硬めの紙のような外装で、薄いラッピングがされています。

開封するとこんな感じ。かなりしっかりしています。

パッケージ内の同梱物はこちら。
- SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン本体
- 充電ケース
- Type-C充電ケーブル
- 日本語取扱説明書
- アプリガイドカード
CCイヤーカフイヤホン 使ってみて思ったこと

CCイヤーカフイヤホンを実際に使ってみて思った良かったポイント・悪かったポイントについてまとめました。
ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドセット、有線7.1chヘッドセット等、ここ2~3年の間でもたくさんの機器を使用した上での感想です。
- 価格と音質のコスパ、超良し!
- 隙間が空いていても音漏れ、かなり少ない!
- 充電が早い!
- 耳が痛くなりにくい!
- イヤーカフイヤホンでボタン操作(音量等)可能!
- 通話、普通に聞き取りやすいしマイクも良い感じ!
- 慣れるまで表裏がわかりにくい
- 使い始めは耳のどの位置につけるかむずかしい
- 電池残量がわかりにくい
小型のワイヤレスイヤホンとして評価すると、価格と音質のコスパは超良しです!
イヤーカフ型ってどうかな?と思っていましたが、音はとってもクリアでカナル型と比較しても遜色なしでした。
SOUNDPEATSのSpace ワイヤレスヘッドホンと比べると若干音の軽みはありますが、これだけ小型でこの音質なら「素晴らしい」の一言です。
LINE通話でマイク性能を試してみました。アプリはインストールせずBluetoothでの接続のみでしたが音質良くマイクの声がしっかり聞こえました!(少し遅延は発生していました。これはWi-Fiの性能かもしれません)
使い始めの難しかったポイントはイヤホンの表と裏の違いです。
左と右の違いはなく、ケースに戻すのもどっちに戻してもOKです。

ただ、耳の中に入れる方は穴が開いている方で、充電端子が付いている方が耳の裏側にくるように耳につける必要があります。

表裏もないと思いずっと使っていました 笑
耳のどのあたりにつけるかも、慣れるまでは難しいです。
公式HPやAmazon等のモデルさんがつけている角度を参考に真似してつけていると慣れてきました。
また、電池残量はデジタル数値表示ではなく緑や黄色の色での表示になります。

ケース本体の[……]部分を押すと、電池残量がわかるようになっています。(蓋を開けると光るのでいちいち押す必要はありません)
CCイヤーカフイヤホン 仕様一覧
| 製品名 | CCイヤーカフイヤホン (モデル名:PearlClip Pro) |
| カラー展開 | ホワイト、ブラック、ベージュ、パープル |
| タイプ | ワイヤレス |
| 形式 | イヤーカフ型 |
| 本体操作 | タッチ |
| 素材 | 肌に触れる部分すべてシリコン製 ニッケルチタン形状記憶合金(ワイヤー部分) |
| ドライバー方式 | 12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
| 対応コーデック | AAC、SBC |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 |
| 最大持続時間(単体) ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF | 6時間 |
| 最大持続時間(ケース込み) ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF | 24時間 |
| 重量 (片側) | 約5g |
| 重量 (充電ケース込み) | 約47.34g |
| サイズ (片側) | 31.34×14.69×29.05mm |
| サイズ (充電ケース) | 72.21×24.15×45.53mm |
| 充電時間 (イヤホン) | 約32分 |
| 充電時間 (充電ケース) | 約106分 |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| 内蔵マイク | 片側1基 |
| 急速充電 | 対応 |
| イヤホンを探す機能【NEW!】 | 対応 |
| 左右気にせず収納 | 対応 |
| ダイナミックEQ | 対応 |
| ムービーモード(3Dオーディオ) | 対応 |
| 通話用(ENC)ノイズキャンセリング | 対応(AI駆使) |
| 風切り音低減 | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| ゲームモード | 対応(0.06s) |
| 防水性能 | IPX5 |
軽くコンパクトで持ち運びに便利!耳が痛くない!周囲の音が聞き取りやすい!
外出中、特に学生さんで良く見かけるのですが、ノイズキャンセリング機能をONにした状態で移動しており、後ろから車で走っていても全く気づいていないケースを良く見かけます。
イヤーカフ型って周囲の音を聞き取れるし、耳も痛くならないし、普通にサングラスやメガネもかけれるし、用途によってはかなり使いやすいと思いました。
また、カナル型と比べて音質が劣るかも?と懸念しましたが、全くそんなことはありません。
ヘッドホンと比べると、と言われるとヘッドホンの方が良いです。
ですが、軽量で持ち運びに最適、外出時のお供はかなり便利なイヤホンです!
以上、SOUNDPEATS CCイヤーカフ イヤホンについてでした。
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ボードゲーム、アウトドアグッズ、コンソール系問わず面白そうなおもちゃを時々買って楽しんでいます。
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