みなさんは子どもだったころ、どんなゲーム機を使って遊んでいましたか?
私は今までの人生で一番使ったのは「ゲームボーイポケット」「スーファミ」です。
ポケモン、カービィ、ドラクエなど名作を何度も何度もやりこみました。
この度、ゲームボーイポケットそっくりなハンドヘルドコンソールゲーム機を見つけたので使ってみることにしました!
NEW ANBERNIC RG35XX+ 2024

それがこちら、NEW ANBERNICのRG35XX+ 2024です。
クリアパープルが懐かしさを感じました。

昔、私が愛用していたゲームボーイポケットと横並びにしてみました。
画面の大きさが段違いです。
愛用ゲームボーイポケットのクリアパープル、こんなに色薄かったかな。

サイズ感もなかなかよく、なんだか懐かしいです。

箱もなかなかおしゃれでした。

起動は少し時間がかかります。(かかるといっても数十秒程度)

起動後のメニュー画面はかわいいデザインになっています。
デザインの変更が設定画面から行えました。

ゲームの選択画面はハード毎に分かれており見やすいです。

いくつかゲームを試してみましたが、かなりスムーズに動きます。
格闘ゲームになるとラグを感じるかも?
すぐに遊べる状態+画面保護フィルムも付いていた!

パッケージ内に含まれていたものはこちら。
- RG35XX+ 本体
- 64GBのmicroSDカード(OS入)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 液晶画面の保護シール
- 液晶画面の保護シールを貼る際に使用するアルコール綿
充電もされており、他に追加購入なくとも遊べるセットは揃っていました。
ボタンやジャック、端子について

表面は十字キー、ABボタンとXYボタン、セレクトとスタートボタン、メニューボタンがあります。

本体表面だけみるとボタン数が少なく感じますが、背面にはR1、R2、L1、L2の4ボタンがついています。

本体左側には音量のプラスマイナスがあります。

右側には電源ボタンと、リセットボタンです。

本体上部にはHDMI端子が1口あります。

本体下にはTypeC充電口と3.5mmイヤホンジャックがあります。
言語設定に日本語はデフォルトで入っていました

設定画面内に「日本語」がデフォルトで搭載されており、簡単に使用することができました。
バッテリー交換はドライバー必要

いつかは交換が必要なバッテリー。
残念ながらRG35XX+は簡単にはバッテリーは外せません。
精密ドライバーでネジを外した上で交換が必要となっています。
ANBERNIC RG35XX+ 仕様一覧について
せっかくなのでRG35XX(旧モデル)とRG35XX+ 2024(新モデル)の仕様を並べてみることにしました。
RG35XX | RG35XX+ 2024 | |
---|---|---|
カラー | グレー クリアホワイト クリアパープル | グレー クリアホワイト クリアパープル クリアブラック |
画面 | 3.5-インチ IPSパノラマ OCA 全密着 640*480 | 3.5-インチIPS全視野角 OCA 全密着 640*480 |
CPU | quad-core ARM Cortex-A9 | H700 quad-core ARM Cortex-A53 1.5GHz 周波数 |
GPU | Quad-core PowerVR SGX544MP GPU | dual-core G31 MP2 |
RAM | DDR3 256MB | LPDDR4 1GB |
ストレージ | 64GB TF MicroSD | 64GB TF MicroSD |
システム | LinuxデュアルOS (公式システム+GarlicOS) | Linux |
ゲーム | 20+のゲームプラットフォームが対応可能; ユーザーが関連フォーマットのゲーム自分でをダウンロードできます | 移植ゲームと他の30+種類のゲームプラットフォームが対応可能; ユーザーが関連フォーマットのゲーム自分でをダウンロードできる |
言葉 | 中国語、英語、日本語、韓国語、スペイン語 | 中国語、英語、日本語、韓国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語 |
スピーカー | 高音質スピーカー | 高音質スピーカー |
TF カード | デュアル カード スロット 最大 512 GBまでのTF カード拡張が対応される | デュアル カード スロット 最大 512 GBまでのTF カード拡張が対応される |
バッテリー | Li-polymer 2600mAh 6時間の電力持続可能時間 | リチウムバッテリー2600mAh 7時間の持ち時間 |
充電 | 5V/1.5A | 5V/1.5A C2C充電器が対応される |
他の機能 | 2.4Gワイヤレス ゲームパッドと有線ゲームパッド接続のことが対応される HDMI出力 TV, 振動モーター | 2.4Gワイヤレス ゲームパッドと有線ゲームパッド接続のことが対応される HDMI出力 TV, 振動モーター |
部品 | USB充電ケーブル ボックス 説明書 スクリーン プロテクター | USB充電ケーブル ボックス 説明書 スクリーン プロテクター |
コンソール仕様 | 長さ 11.7cm 幅 8.1cm 身長 2.0cm 重量 0.165 kg | 長さ 11.7cm 幅 8.1cm 身長 2.2cm 重量 0.186 kg |
軽さは旧作RG35XXに負けど、CPUとメモリでこれほど差が空いていれば旧作を買うと後悔しそうですね。

重さを測定してみましたが175.8gと仕様ほど重くはありませんでした。
感動!これは楽しい!

NEW ANBERNIC RG35XX+ を使ってみて思ったことについてまとめてみました。
- 画面が綺麗で大きい!
- 基本的にサクサク動く!
- いつでもセーブ・ロードできるのは便利!
- スリープにできない?
- バッテリー交換は解体が必要
- microSDがどこのブランドかわからない
いくつかゲームをやってみましたが、今のところサクサク動いています。
あまり操作性のシビアなゲームをしないので、そういうゲームの場合もう少し上位機を使った方が良いと思います。
軽く、どこでも簡単に取り出して遊べるので楽しいです!
最初からゲームも入っているのですぐ遊べます。
RG35XX+ 2024の注意ポイントはゲーム中の急なスリープができない点、バッテリー交換時は本体の解体が必要なところでしょうか。
個人的にはおすすめできる機種です!
以上、ハンドヘルド コンソール ゲーム機の紹介でした。
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