2回生葉染めにチャレンジしてみたものの、スカイブルーにならずに少し諦めムードになってしまいました。
今回は生葉染めよりシンプルな「藍のたたき染め」にチャレンジしてみました。
ホームセンターでは藍の種の販売を探したものの見当たらず。
後述の藤田種子で蓼藍の種を購入しました。
目次
たたき染めの必要グッズについて
今回使用したグッズはこちら
藍のたたき染めに使ったグッズ
- 染物
- 羊毛、絹、綿
- 保存用ジッパー
- 金槌
- ゴム、金属
- セロハンテープ
- サランラップ
- 食器用中性洗剤
せっかくなので実験のため染物は動物植物様々な素材を用意し、叩く金槌もゴムと金属を用意してみました。
たたき染めの方法について
サランラップを敷く
まずはサランラップを置きます。
安物を使いましたが、破れたりはなかったです。
コンクリート下でやる場合は良いサランラップにするか、裏に木製の板などを置く方が良いかもしれません。
布をサランラップの上に置く
次に染めたい布をサランラップの上に置きます。
藍の葉を置き、セロハンテープで固定する
染めてみたい箇所に藍の葉を置き、セロハンテープで固定します。
葉の雰囲気を出す場合、葉脈を染物側にあてるとしっかりでました。
上からサランラップを置き、叩く
軽い力でトントン♪と叩いていきます。
あまり強い力で叩くと葉が潰れてしまいぐちゃぐちゃになってしまったので要注意です。
少しおいてから、中性洗剤の水でシェイク!
このように葉の形がしっかりつけば、少しだけ風乾します。
最後は中性洗剤を数的垂らした水を保存容器に入れてシェイク!
余分な葉を落とします。
あとは陰干しすれば完成!
最後に陰で乾かせばOKです。
おしゃれな作品がたくさんできました!
このように叩く前にハサミでカットすれば模様をつけることもできます。
コットン(綿)素材でも綺麗なブルーが出ている箇所もあり色合いが鮮やかでおしゃれです!
結構楽しい作業なのでぜひお試しあれ!
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おすすめ記事まとめました!
藍染めチャレンジはじめました!
使った藍の種
近くのホームセンターでは藍の種が入手できなかったので、ネットで藍の種を購入しました。
藍染めの参考にした本
また参考にした本はこちら。
本の良さについては以下、別紙参照。