数年パニック障害と闘っていますが、睡眠の質は大きく影響していると思っています。
けど、睡眠の質ってどうやって計測しよう。。。
そんな時、安くて結構正確に睡眠の質が計測できるアイテムを見つけたので使ってみることにしました!
歩数と睡眠の質が計測できるスマートウォッチ

私が購入したのはXiaomi Mi Band 、5,000円以下の価格なのに、歩数、ストレス値、心拍数、睡眠データ、LINEのメッセージ確認、音楽の操作などが行える優れものです。
※ 2023/3 今は以下のFitbitのスマートウォッチを使用しています。
このスマートウォッチで睡眠データを測ってみることにしました。
睡眠データはかなりしっかり測定できる

寝入った時間、起きた時間はハッキリ測定できています。
下の画像はスマホで確認した画面ですが、この画面だけでもこれだけのデータがわかります。
項目 | 例 | 説明 |
---|---|---|
睡眠スコア | 58 | 0点~100点の間で点数で表示 また、他のウォッチ使用者と比較して 良い睡眠かどうかのお知らせ |
就寝時間 | 23:56 | 眠りに入った時間がわかる |
深い眠り | 15分 | 眠りが深かった時がわかる |
浅い眠り | 6時間20分 | 眠りが浅かった時がわかる |
覚醒時間 | 1時間50分 | 夜中に起きていた時間がわかる |
レム | 1時間26分 | レム睡眠の時がわかる |
起床時間 | 09:47 | 起きた時間がわかる |
歩数もかなりしっかり測定できる

写真はウォッチに表示された歩数ですが、スマホでもしっかり確認ができます。
OMRONの活動量計と同時に測定しましたが、ほぼ歩数に違いはなかったのでかなりの精度の良さでした。
心拍数の浅い人は起きているのに起きていないことに
睡眠データは心拍数の変化で測定しています。
女性は心拍数の変化が少ないのか、朝、起きているのにスマートウォッチでは起きていないことになっていてずれることがしばしばありました。
私は基本しっかり測定されていますが、心拍数の変化が少ない方はデータが取りにくいかもしれません。
このスマートウォッチでできること
5,000円以下とスマートウォッチにしては安い価格帯ですが、できることは多数あります。
簡単にまとめるとこちら
他にもあるかもしれませんが、思いつくものはこのくらいです。
スマートウォッチの価格を考えると、十分すぎる性能です。
不安障害と睡眠は関連している可能性が高い
精神科に通っていると「新しい研究なんですけど参加しませんか?」と先生から話を持ち掛けられたので参加してみたところ、活動量計による睡眠データの測定をする研究に参加しました。
まだ、ハッキリと不安障害と睡眠の質に関してデータがないのかもしれませんが、私がパニック障害になった経緯には間違いなく睡眠の質が関わっていると思います。
Apple Watchのように高いスマートウォッチもありますが、5,000円未満でも、良いスマートウォッチはあるので、是非活用しましょう!
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