前回、チリ産レモンを使ったはちみつ漬けを作りました。
また新たに、レモンのはちみつ漬けを作ってみようと思い、メイヤーレモンという変わったレモンでチャレンジしたので、メモ書き程度に記録を残しておきます。
レモンのはちみつ漬けの作り方
材料
メイヤーレモン 2つ(防カビ剤不使用)

今回はイオンのTOPVALUE商品、ニュージーランド産のメイヤーレモンを2個使用しました。
メイヤー/マイヤーレモンがどういったものなのかわからなかったので調べてみました。
オレンジとレモンの交雑によって生まれたのがマイヤーレモンです。普通のレモンと比べると、一般的に甘みがあり酸味は少なめです。
マイヤーレモンは、ミカン科ミカン属に分類されるオレンジとレモンを交雑させて作られます。そのため当然ながらマイヤーレモンもミカン科ミカン属。英語表記は「Meyer Lemon」となり、メイヤーレモンとも呼ばれます。
引用元:マイヤーレモン(メイヤーレモン)とは?旬や産地・美味しい食べ方をご紹介 | DELISH KITCHEN
「防カビ剤は使用していません」としっかり記載があったのでこちらに。
価格は比較的安価でした。
また、Amazonで国産レモンが売っていたのでこちらも考えました。
はちみつ 250ml


次に、FULMERのマルチフラワー はちみつを選びました。
はちみつもTOPVALUE商品にしようかと思ったのですが、中国産のものが多かったので辞めました。
前回使用したブライトザマーゴールデン セレクション ハニーは「メキシコ、キューバ、ウクライナ」のはちみつを混ぜたもので、ドイツで作られたものでした。
今回のFULMERのマルチフラワー はちみつは「ハンガリー」のものでした。
せっかくなので複数の国のものをミックスしたものではなく1つの国の物を選びました。
密閉瓶
以下のガラス容器が安くて様々なサイズを用意していたので注文しました。

作り方

レモンのはちみつ漬けの作り方をまとめました。
- レモンを塩もみし、水で流す
- まな板、包丁、保存容器を熱湯消毒する
- キッチンペーパーで水気を切る
- レモンを輪切りにする
- 種を取り除く
- レモンとはちみつを保存容器に入れる
- 1週間ほど放置する(何度か瓶を逆さにしたりする)
何も難しいことはなく、とても簡単に作業を行えました。
数時間後に様子をみると、はちみつとレモンが混ざり合って、波ができています。
逆さにしたりすることではちみつのドロドロが日に日にサラサラになっていくのがわかります。
レモネード用レシピ

レシピ、というほどのものでもないですが、簡単にまとめてみたのでご紹介します。
- レモンのはちみつ漬けシロップ … 大さじ2杯
- レモン … 数枚
- 炭酸水 … 適量
レモンは最後に入れるようにしてください。
シロップは沈殿し、最初は炭酸水と分離します。
先にレモンを入れてしまうとマドラーで混ぜにくくなってしまいます。
レモネードを飲んでみて思ったこと
レモンのはちみつ漬けで作ったレモネードを飲んでみて思ったことをまとめてみました。
- レモン2個に対しはちみつの量を350→250に減らしたので、レモンとはちみつのバランスは良さそう
- 味はイマイチ
- レモンの皮の苦みがすごい
- はちみつの味が薄い?ブレンドされているものの方がおいしいかも。
ハッキリ言うと、前回の方がおいしいです!
メイヤーレモンを選んだせいか、皮の苦みがすごく、レモネードにするとおいしいとは言えませんでした。
次回は、またレモンでチャレンジしたいと思います。
以上、メイヤーレモンとはちみつ漬けのレシピでした!