NEW ANBERNIC RG35XX+ 2024 とっても楽しいです。
けっこうサクサク動くし、今のところトラブルは起きていません。
今回試してみたかったのが テーマ関係の画像の差し替え(変更) です。
せっかくなのでおしゃれな起動画面に切り替えたい。
起動画面やロード画面、シャットダウン画面のパスを調べてみました。
起動・ローディング・シャットダウン画像・壁紙等の差し替え場所
全ての画像に置いて言えることは SDカード内にデータは入っている ということです。
SDカードリーダーを使用し、OSが入っているSDカードを読み込ませましょう。
私はこちらのリーダーを使用しました。
起動画面の差し替え
- Volumn/bootlogo.bmp 640×480
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/boot/logo.png 640×480
起動時の画面はVolumnディレクトリとlinuxrootfs内のbootディレクトリにありました。
起動する際はVolumnが先に読み込まれ、次にlinuxrootfsが読み込まれているようです。
Volumnだけ差し替えたところ、数秒差し替え画像→数秒デフォルトのロゴ(linuxrootfsの画像)が読み込まれました。
2段階で切り替わる画像にするのも楽しいかもしれません。
ロード画面の差し替え
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/loading/loading.png
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/loading/running_en.png
メニュー画面からゲームを起動した際のロード時の画面は、linuxrootfs内のloadingディレクトリ内にありました。
シャットダウン画面の差し替え
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/shutdown/hdmi.jpg 1280 x 720
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/shutdown/lcd.jpg 640 x 480
シャットダウンの画像はlinuxrootfs内のshutdownディレクトリにあり、hdmiとlcd(液晶ディスプレイ)で分かれています。
壁紙の差し替え
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/wallpapers
起動時の壁紙はデフォルトで4枚用意されており、気球や龍のようなものが入っています。
このlinuxrootfsの中のwallpapersディレクトリの中に壁紙が入っていたので差し替えできます。
テーマ画面の差し替え
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/theme/0/hdmi
- linuxrootfs/mnt/vendor/res/theme/0/lcd
上記壁紙と同じように、たくさん選べるテーマが入っていますが、linuxrootfsのthemeディレクトリにテーマが入っています。
他にも変更できない箇所はない程カスタムできる!
基本的にHDMIは(1280 x 720)、LCDは(640 x 480)サイズでした。
他にも電源アイコンの変更や効果音など全て差し替え可能な感じだったので是非さがしてみてくださいね。
以上、NEW ANBERNIC RG35XX+ 2024 の起動画面、ロード画面、シャットダウン画面、壁紙等の差し替え方法、差し替え場所についてでした。
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