バイクには「スパークプラグ」という消耗品があります。
私もまだまだ勉強不足なので詳しくはお話できませんが、今回は、CBF125Tのスパークプラグを探したのでご紹介します!
スパークプラグの交換頻度について
| プラグ | 交換距離 |
|---|---|
| 一般プラグ イリジウムIXプラグ 片貴金属プラグ | 3,000km~5,000km |
| MotoDXプラグ | 8,000km~10,000km |
片道数キロの通勤での使用やロングツーリングなど利用方法によって交換距離は異なります。
あくまで目安と受け取りましょう。
「イリジウムIXプラグ」や「MotoDXプラグ」という新しい言葉が出てきましたが、簡単に説明するとプラグのグレードのようなものになります。
イリジウムIXプラグやMotoDXプラグについて
簡単な表を作ってみました。
| 評価/プラグ | 標準 | IX | MotoDX |
|---|---|---|---|
| 価格 | ◎ | ○ | △ |
| 寿命 | △ | △ | ◎ |
| 加速 | △ | ○ | ◎ |
| 燃費 | △ | ○ | ◎ |
価格さえ気にならないのであれば、MotoDX一択になります!
このイリジウムやMotoDXで「加速や燃費が向上する!」という記載があったので、更に掘り下げてみることにしました。
イリジウムプラグで燃費が向上したり、パワーアップする?
NGK公式サイトの「プラグの基礎知識Q&A」に燃費やパワーアップについて記載があったので引用させていただきました。
まとめるとこうなります。
- 燃費の向上
- パワーアップ
- バッテリーやイグニッションコイルの劣化負担軽減
過信は禁物だけど、MotoDXに替えておいて損はない
「燃費の向上、パワーアップ、それはすごい!!」と過信して買うと、「高い金を払ったのに効果がなかった」と落胆するかもしれません。
サイトの情報でも「実験データで加速0.2秒アップ」「アイドリング実験データで燃費2.3%アップ」など、数値をしっかり見ると極々微量にしか変わっていないので、体感するほどのものではないかもしれません。
「とにかく安く済ませていきたい!」と思うのであれば、自分で交換するなら標準プラグを定期的に買い換えると一番お得なのかもしれませんね。
私は、MotoDXは一般やイリジウムに比べ倍の寿命がありますし、値段も急に激高になるというわけではないので、ちょうど4,000km走ったので次はMotoDXにしようと思います。
CBF125T、LY125Fiの標準プラグについて
CBF125Tのスパークプラグについて調べると、標準で使用されているプラグはこれになります。
Chopsさんというバイク&パーツ販売ショップさんの情報によると、CBF125R、Ly125Fiもこのスパークプラグになります。
私が確認した時のAmazon販売価格は477円でした。(2021/4/21 調べ)
結構安いですね。
次に、どのくらいの頻度でスパークプラグの交換が必要なのか気になったので、NGKの推奨交換頻度について調べてみました。
対応するイリジウムIXプラグとMotoDXプラグはどれ?
イリジウムIXプラグとMotoDXプラグの適合を調べると、これでした。
以上、CBF125Tのスパークプラグとイリジウム・MotoDX、交換頻度などについてでした。
スパークプラグの交換方法と燃費の記録について
標準スパークプラグからMotoDXプラグへの交換方法、必要工具、また、標準プラグとMotoDXプラグでの燃費比較を記事にまとめました。
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