以前、就労移行支援事業所LITALICOワークスでの「見学」及び「体験」をしました。
※ 別記事参照
しかし、契約するところまでいけず、地元に戻ってきてしまったので地元の就労移行支援事業所の見学に行ってきました。
LITALICOと比較し、思ったことをまとめてみました!
NPO法人(特定非営利活動法人)就労移行支援事業所に行ってきました!
前回のLITALICOワークスは、株式会社LITALICOが行っているものです。
しかし、今回見学に行った先は「NPO法人(特定非営利活動法人)」でした。
NPO法人?良く耳にするけどなんだろう。少し調べてみました。
NPO法人(特定非営利活動法人)って何?
NPOとは Non Profit Organization の略語で「非営利組織」を指しています。
つまり、営利を目的としない組織のことをいいます。
NPOでいう「非営利」とは、実は利益の分配をしないという意味で、株の分配などをしません。
しかし、「ボランティアでやっている」という意味ではなく、職員さんはちゃんと給料もでています。
他にも、資本金が0円スタートできるなどのメリットがあるようでした。
気になる方はNPO法人で調べてみてください。
私の勝手なイメージと、以前働いていたところがNPO法人だったのでその時のイメージを踏まえると、資本金0スタート可というところもあるせいか、NPO法人の場合、少しボロッちいイメージがあります(勝手なイメージです。すみません)
今回の事業所先での流れについて
今回、事業所に着くと珍しく男性職員の方が担当でした。
お笑い芸人のようなリアクションをされる方で、体格がゴツく、少し威圧感のある方でしたが面白かったですし、安心しました 笑
- 簡単なアンケートの記入
- アンケートを元に、今までの経緯について少し話し合い
- 事業所の見学
- 部品の検品作業を5人くらいの方がされていました
- パソコン訓練について講師の方と少し話合い
- 朝から夕方までのある程度の流れの説明
- 体験まで行ってみるかどうか、話し合い
全体で2時間ほどの見学と話し合いで終わりです。
いきなり丸1日!ということはないので安心してください!
NPO法人(特定非営利活動法人)就労移行支援事業所の見学で思ったこと
就労移行支援として、やっていることは同じ!
朝の流れ、作業の内容、就職までの流れ、就職後の流れ、一通り見学しましたが、やっていることは同じだったので安心してください!
NPOも株式会社も関係ありませんでした!
LITALICOに比べると、少し厳しめでした!
LITALICOワークスは雰囲気で言うと「学校での授業」という感じでした。
私が事業所体験で行った職務経歴書の書き方も、まさに授業でしたし、結構手取り足取りと言った感じでした。
今回行った事業所は「職場をイメージした場所」という感じでした。
見学できたのはゴム製品の検品・バリ取り作業でしたが、玩具ではなく本当に近くにあるゴム会社のものでした。
チェックも本格的だし、もちろん失敗・適当なOKは許されません。
LITALICOワークスは玩具での作業訓練でした。
事業所の方も「職場と同じように、朝礼、朝の作業、午後の作業としている。やる内容も極力職場の内容に近づけているし、私達も手取り足取り、というより困った時だけ助けてあげるようにしています。」とおっしゃられていました。
事業所の方針によって優しい厳しいは間違いなくあります!
服装も少しかっちり目で!
これは直接言われたことですが、「キャラTなどラフな格好は避けるように。」ということでした。
前述の「職場をイメージしている」というところがあるので服装も少しかっちり目(スーツとかではないです)でお願いしますね。ということでした。
LITALICOではそういうことはなかったので、こういうところも事業所によってバラバラなんだなー。と驚きがありました。
私としては全然アリでした!
LITALICOはLITALICOの良さがありましたが、今回訪れたNPO法人の事業所も地域密着型といった感じで良いところが多かったです!
体験を2日入れているので、より深く知り、良ければ契約してみようと思っています!
体験はまたまとめたいと思います!
以上、NPO法人の事業所の見学行ってみた!でした。
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