つみたてNISAを開始し、早くも1年が経過しました。
1年経過時点での収益やポイントでの投資割合などのまとめはこちら。
せっかくなので見直しを込めて、銘柄構成と割合について出してみることにしました!
つみたてNISA 1年の銘柄構成と割合について
つみたてNISA 1年の銘柄構成と割合について、円グラフにまとめてみました。

銘柄 | 割合 | 投資額 | 買付手数料 | 管理費用 (含む信託報酬) |
---|---|---|---|---|
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 36.6 % | 133,330 円 | なし | 0.162 % |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 31.7 % | 115,500 円 | なし | 0.0968 % |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 31.6 % | 115,000 円 | なし | 0.154 % |
合計 | 363,830 円 |
この1年、3銘柄をほぼ同金額で投資してみました。
つみたてNISA開始時は様子を伺いつつだったので500円投資からのスタートでした。
なので、1年で満額の約400,000 円よりは若干少なめになっています。
3銘柄の管理費用について
また、各3銘柄の概算管理費用が確認できるページがあったので比較してみました。
銘柄 | 投資額 | 管理費用 (含む信託報酬) | 概算管理費用 |
---|---|---|---|
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 133,330 円 | 0.162 % | 94 円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 115,500 円 | 0.0968 % | 58 円 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 115,000 円 | 0.154 % | 89 円 |
この1年だけでも、楽天・全米株式とS&P500だけでも管理費用は大きな差を生んでいました。
ここも銘柄調整の大きなポイントですね。
ただ、これでも管理費用的には安い銘柄が揃っています。
ちらっと見た「年金積立Jグロース」という銘柄の場合、「管理費用(含む信託報酬) 0.902%」と記載がありました。
S&P500と比較すると約9.3倍、楽天・全米株式と比較すると約5.6倍、高い管理費用を持っていかれます。
資産量が増えれば増えるだけ、どんどん付きまとう管理費用が高いのは遠慮したいです。
投信とつみたてNISAで銘柄を分けるべきかも
この1年、自分の中のイメージではこんな感じで銘柄を選んでみました。
米500社構成の攻め攻め「SP500」、米4000社構成で分散する守りと伸びしろが見込める「楽天・全米株式」、この攻めるパーティー2人が大ダメージを受けた際の守りに徹する「8資産均等」、という想定で積み立ててみました。
個人的な意見ですが、つみたてNISAでの8資産均等は「ディフェンダー・ヒーラー」にはなれませんでした。
「SP500」と「楽天・全米株式」が元本割れした際(赤字に突入した際)に、「8資産均等」だけでもプラスになっていれば。と思い選んだ銘柄でしたが、「SP500」「楽天・全米株式」がマイナス突入時、「8資産均等」も一緒にマイナスに突入していました 笑
2つがマイナスに行く時に、プラスを維持できる銘柄なんてあるのかな?
つみたてNISAは20年の長期戦、今回の結果を受けて、試行錯誤して銘柄構成を練り直します。
投信と違い、つみたてNISAは「最後の最後でどれだけ利益を上乗せするか」というところなので、今の銘柄構成だと「8資産均等」は不要かもしれません。
以上、つみたてNISA 1年経過後の銘柄構成と割合についてでした。
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