一眼レフカメラの右上にあるボタン「十字に窓枠」のようなボタンと「米」のようなボタン、何に使うのか気になりました。
今回は、この2つのボタンについて調べてみたので簡単にご紹介したいと思います。
一眼レフ右上の2つのボタンの正式名称について
2つのボタンの正式名称について調べてみました。
+ | AFフレーム選択ボタン |
* | AEロックボタン |
十字に窓枠のようなデザインのボタンが「AFフレーム選択ボタン」、米マークのようなデザインのボタンが「AEロックボタン」というのが正式名称でした。
AFフレーム選択とは
AFフレーム選択では、撮影シーンや被写体に応じて、測距エリア選択モードと AF フレームを選ぶことができます。
私のエントリーモデルのkiss X10では、オートフォーカス、ピント合わせをどこにするかを選択することができました。
前面をボカして背面を写すのか、背面をボカして前面を写すのか、選択したい時には便利な機能になります。
AEロックとは
AEは、Automatic Exposure(自動露出)の略です。
この自動露出を固定する機能gがAEロックです。
これはサンセットなどの逆光で撮影する時に便利な機能になります。
背景が露出対象になると人は暗く映り、人が露出対象になると山が暗く映った経験はないでしょうか。
こういった時に暗い部分に露出を合わせてAEロックすることで、暗くなったところを明るく写すことができます。
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