簡易的な菜園枠がほしい。
数年前からDIYは色々やっていますが、今回は菜園枠の勉強です。
本屋さんでとても興味がある本を見つけたので、ご紹介します。
育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門

それがこちら「育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門」です。
発売日 | 2024年02月19日頃 |
出版社 | 山と溪谷社 |
発行形態 | 単行本 |
ページ数 | 128p |
ISBN | 9784635580519 |

カラーページに写真とイラストがふんだんに使われており、とても読みやすいです。
ページ数も多く、また、土の作り方、たい肥、年での野菜サイクルなど枠の作り方だけでなく、様々なノウハウが記載されており、読んでいてとてもワクワクする内容が記載されています。
この本を読んで菜園枠を作ってみました!
実際に、この本を読んでみて簡易的な菜園枠を作ってみました。
大根もしっかり作れて、なかなかに良い感じです。
育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門 目次
この本の目次はこちら
育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門 目次
- はじめに
- プロローグ 一坪ミニ菜園とは?
- 第一章扉 ミニ菜園の作り方
- ミニ菜園の作り方3ステップ
- ミニ菜園をつくるための材料/ステップ1 枠を組む/ステップ2 土・資材を入れる/ステップ3 升目を区切る
- 二章 栽培計画の立て方
- 科による野菜の分類/知っておきたい野菜の性質2/知っておきたい野菜の性質3/いつ、どこに、どんな野菜を植える?/野菜の相性と組み合わせ方
- 作付けプランの例1 夏作16種+秋作16種 定番野菜を年間32品目育てる
- 作付けプランの例2 春、夏、秋の3作で年間50品目を栽培!
- 作付けプランの例3 好きな品種の野菜をいっぱい育てる
- 作付けプランの例4 立体的に空間を利用して大物野菜に挑む
- 作付けプランの例5 野菜とハーブで彩るキッチンガーデン
- コラム/ミニ菜園で使う道具
- 三章 一坪ミニ菜園の育てワザ
- 品種の違い/種のまき方、苗の植え方/育苗の方法/ミニ菜園における防虫、保温資材について/ミニ菜園におけるマルチング/
- 支柱の立て方、ネットの張り方/堆肥について/肥料について/一坪ミニ菜園の管理作業
- コラム/気をつけたい病害虫
- 四章 野菜の育て方 64種
- 【春から始める野菜】
- トマト/ナス/ピーマン・パプリカ・シシトウ・トウガラシ/キュウリ・ゴーヤー/カボチャ/ズッキーニ/スイカ、マクワウリ/トウモロコシ/エダマメ/オカヒジキ/ラッカセイ/インゲン/オクラ/モロヘイヤ/ジャガイモ/サツマイモ/サトイモ/ショウガ/ゴボウ/ネギ・葉ネギ・ワケギ/ニラ
- 【秋から始める野菜】
- キャベツ・メキャベツ/ブロッコリー・カリフラワー・茎ブロッコリー/ハクサイ/ダイコン・葉ダイコン/ニンジン/レタス・リーフレタス・ベビーリーフ・サンチュ/アブラナ科の葉物と根菜(コマツナ、チンゲンサイ、カラシナ、ツケナ、ナバナ、ミズナ、タカナ、コウサイタイ、サントウサイ、ルッコラ、タアサイ)/コカブ/ホウレンソウ・ビーツ/シュンギク/エンドウ/ソラマメ/イチゴ/タマネギ/ニンニク
- 【ハーブ】
- バジル/シソ/パセリ、イタリアンパセリ/パクチー/ローズマリー/チャイブ
- 【春から始める野菜】
- おわりに
素人向け部分から玄人向け部分まで幅広く記載されています。
目次を読めばどういう内容がまとめられているのかもわかりやすく作られているのがすぐわかります。
庭で初めて野菜を育てる人におすすめ!
早速レイズベッドという菜園枠を作ってみました。
本の中では区画ごとに紐で分けて、1枠ごとにたくさんの種類の野菜を育てていましたが、そこまでは真似せず、自分オリジナルで使えるところだけ参考にさせていただきました。
とても面白い本です。
これから何か野菜を育ててみようかな。という方は是非読んでみていただきたいです。
以上、一坪ミニ菜園入門でした。