マニアック記事です。
Co2センサー、数年前から急にネットで様々な種類が出回りましたね。
アウトドアなんかでも活躍してくれそうなのはSwitchBotのCo2センサーです。
ただ、今回は自作してみたくてチャレンジしてみることにしました。
自作Co2センサー

完成品がこちら。
100均の木のケースに収納した自作Co2センサーです。

小さいモニターにAQI(空気質指数)、TVOC(総揮発性有機化合物)、eCO2(二酸化炭素濃度)、温度、湿度を表示するようにしてみました。
また、以下のレベルに到達するとメロディー(アラーム)でお知らせしてくれる機能を追加しました。
種類 | 閾値 | アラーム音 |
---|---|---|
AQI | 4 以上 | こいぬのマーチ |
TVOC | 660 ppb 以上 | 茶色の小瓶 |
eCO2 | 1,000 ppm 以上 | きらきら星 |
AQI、TVOCの閾値チェックは外す or 閾値をあげてしまっても良いと思います。
(すぐピーピーなって煩いです)
1度閾値を超えると1分待機するようにしています。
私用したもの
あとは100均の木箱、ELEGOOのキットに入っていたケーブルです。
二酸化炭素チェック器を作成するのにかかった費用はこちら。
パーツ | 費用 |
---|---|
マイコン | 998 円 |
モニター | 500 円 |
センサー | 982 円 |
ブザー | 35 円 |
ブレッドボード | 125 円 |
木箱 | 110 円 |
合計 | 2,739 円 |
センサー代が高い。。
お勉強用とはいえ結構かかってしまいました。
作成したコード
以下、作成したコードです。コードが長くなってきたので圧縮しました。
拡張子が.cになっていますがテキストで開いてもらって結構です。
Arduino言語ですがCに近いのでエディタで開きやすいのでしているだけです。
以上、自作してみたCo2(二酸化炭素)測定器のお話でした。
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