洗濯機の掃除、定期的に行っていますか?
私は酸素系漂白剤を使用し、洗濯機の中に大量に浮くカビを見てから定期的に行うようにしています。
今回は、100均で販売している洗濯槽クリーナーを使ってみることにしました。
100均 液体洗濯槽クリーナー

それがこちら「液体洗濯槽クリーナー」です。
カビ胞子除去率99.9%、日本製、とパッケージに記載があります。
- 商品名:洗濯機用洗浄剤
- 価格:100円(税別)
- 販売店:DAISO(ダイソー)
- 発売元:(株)大創産業
- JANコード:4 549131 560497
DAISO(ダイソー)で購入しました。
発売元が「(株)大創産業」となっていたので、Seria(セリア)やCanDo(キャンドゥ)には置いていないと思います。
私の近隣店舗では、洗剤・クレンザーコーナーに陳列されていました。
液体洗濯槽クリーナーの使い方

パッケージ裏面記載の用途・使い方はこちら。
- 洗濯機の洗浄(全自動・乾燥機付き全自動・ドラム式)
- ステンレス槽・プラスチック槽どちらにも使用できます。
- 洗濯槽に穴がないタイプの洗濯機にも使用できます。
- 9kg洗いまでの洗濯機※全量を使用してください。
- 電源を入れてから、本剤を全量入れてください。
- 高水位まで給水してください。
- 「標準コース」(洗い→濯ぎ→脱水)で1回運転してください。
- つけ置きでプラス効果
- 電源を入れてから本剤を全量入れ、高水位で約3時間つけ置きすると更に効果的です。
私の使用している洗濯機の場合、全量を入れ、3時間の洗濯槽掃除用モードを押すだけだったので非常に簡単でした。
普通に使えるし、洋服の臭いも気にならない!
「液体洗濯機クリーナー」を使ってみて、思ったことについてまとめてみました。
定期的にオキシクリーンによる掃除も行っていますが、臭いの成分が異なるのか、1ヶ月に1度のペースで塩素系と酸素系をローテーションさせるのがBESTになっています。
今回、思い切って100均の洗濯槽クリーナーを使用してみましたが、ものとしては非常に良かったです!臭いもバッチリ消えました!
リピ買いあり商品です!
気になったのは後述の「防錆剤が含まれていない」というポイントくらいでしょうか。
指定された時間内にクリーニング処理を終えるのであれば、そこまで気にする必要はないのかな?とは思いますが、注意ポイントとしてあげておきます。
錆(サビ)による腐食も気にするならカビキラー!
100均の液体洗濯槽クリーナーの成分や量についてまとめました。
- 成分:次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム(1%)、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)
- 液性:アルカリ性
- 正味量:400g
- MADE IN JAPAN
また、ジョンソンが発売する洗たく槽カビキラーの成分や量についても調べてみました。
製品名:洗たく槽カビキラー(塩素系)
引用元:洗たく槽カビキラー(塩素系)|カビキラー|ジョンソン株式会社
容量:550g
成分:水(溶剤)、次亜塩素酸塩(酸化剤)、水酸化ナトリウム(アルカリ剤)、アルキルアミンオキシド(界面活性剤)、けい酸塩(防錆剤)
液性:アルカリ性
公式HPから成分などについて調べてみたところ、入っている成分の中で唯一異なったのが「けい酸塩(防錆剤)」でした。
「ステンレスの洗濯槽なのに、錆びることなんてあるの?」と思い調べてみると、アルカリが強い場合、ステンレスでもダメになることがありそうでした。
アルカリに対するステンレスの耐食性
引用元:ステンレスの耐食性の比較
ステンレスの場合、薄いアルカリであれば問題のない耐食性を維持しますが、高濃度アルカリや高温のアルカリでは腐食の懸念があります。
高い洗濯機だったから、大事に長く使いたいな。という場合は防錆剤入りの洗たく槽クリーナーをおすすめします!
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