簡単に始められるブログ「WordPress」。
始めてみると、やっぱり気になるのは「プラグイン」です。
「プラグイン」とは便利な機能の詰め合わせで、例えば「画像を自動で圧縮してほしいな」「目次を作ってほしいな」など、みんながほしいなと思う機能が既に用意されており、ダウンロードするだけで利用できるんです。
このプラグイン、数も本当に多いですし、何をインストールするか悩みどころなんです。
プラグインをインストール → 使い勝手が悪いと消して、という作業を下手すると100回は超えたくらい色々試してみたので、今回は、私がおすすめするWordPressのプラグインをカテゴリ毎にご紹介します!
使用するWordPressテーマによっては不要なプラグインも存在します。
画像の軽量化、著作権関係のプラグイン

EWWW Image Optimizer
このプラグインは、画像のサイズが大きすぎる時にサイズを調整してくれるプラグインです。
また「WebP(ウェッピー)」と呼ばれる次世代軽量化画像形式にも対応しているので、私は必須だと思っています。
一例ですが、以下の画像を自動圧縮してみました。

24.68MBもあった写真ですが、アップロード時の圧縮で361KBまでサイズが小さくなりました。
見た目ではそれほど劣化したようには感じません。
このプラグインをインストールする前は「Imsanity」と呼ばれるプラグインを使用していました。
Image Watermark
このプラグインは「ウォーターマーク」と言われる、画像内に著作権名を自動挿入できるプラグインです。
私の場合、画像の右下に「(c)オウルブログ http://owl-blog.net」と入るように設定しています。
せっかく撮影した写真が他の人に勝手に使われるとショックなので入れるようにしています。
SEO関係のプラグイン

Yoast SEO
Googleなどの検索(SEO)対策にこのプラグインを使用しています。
meta titleやmeta descriptionの設定、XML Sitemap機能など多機能なのでおすすめします!
インストールするだけで、テーマ次第ではTwitterカードの表示などもさせることができます。
WebSub/PubSubHubbub
Googleなどの検索サイトへのインデックスを早める効果があるプラグインです。
自分のサイトがコピーされて先にインデックスされると、せっかく作った記事が盗作扱いになるので使っています。
Autoptimize
不要なキャッシュファイルを削除することができるプラグインです。
キャッシュをため込みすぎてサイトが重くなるのを防ぎます。
Broken Link Checker
外部リンクをブログ内に貼り付けている場合、定期的にチェックし、リンク切れした場合教えてくれるプラグインです。
リンク切れしたまま放置するとSEO評価に支障をきたすので重要です。
セキュリティ関係のプラグイン

Akismet Anti-Spam
スパムをチェックしてくれるプラグインです。
SiteGuard WP Plugin
管理画面へのログインをwp-adminから変更できたり、ログインにID/PW以外の情報を必要としたり、セキュリティを強化できます。
私は、かなり気に入っています。
その他のあると便利なプラグイン
WP Multibyte Patch
日本語などのマルチバイト文字をWordPressにしっかり対応させてくれるプラグインです。
これは必須と思って置いても良いと思います。
Post Snippets
同じ文面を何度も書かないといけないときに用意しておくと便利なプラグインです。
独自のショートカットと、文章をセットで用意しておくことで簡単にテンプレート文を何度も使用したり修正が一括で行えるようになります。
Table of Contents Plus
文中に簡単に「目次」を作成することができるプラグインです。
メリットは見に来た人が全体の把握がしやすい、デメリットは結論だけ読まれて後は捨てることができる点にあります。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。
「絶対に必須」というわけではないですが、あると便利です。
まとめ
これだけ入れておけば、後は好みで調整すれば良いかな。というプラグインをご紹介しました。
プラグインは入れすぎるとサイトが重くなってしまうので、自分のサイトに必要なものだけ入れるようにしましょう!
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