実は歩き方が少しO脚気味なのか、スニーカーのかかと外側が酷く摩耗してしまいます。
せっかく新たに新調したエアマックスも、もともと足を守るためか底が柔らかく、数回の使用で擦り減ってきてしまいました。
色々調べた結果、事前に擦り減りを防止できるゴムボンドがあったので使ってみることにしました!
Shoe Goo シューズ強力補修剤
それがこちら、「Shoe Goo(シューグー)」という補修剤です。
ボンドのカラーは「白」「黒」「自然(透明)」の3色があり、今回は自然を購入しました。
シューグーの特徴については、こちら。
シューグーは誰にでも簡単に使用できる“靴の補修剤”です。
引用元:Shoe Goo – Shoe Gooホームページ
日本国内では1978年より発売され、長く愛用され続けております。
特徴は約12時間から24時間で硬化し、乾くと合成ゴムになります。
擦り減った靴のかかと補修やソール剥がれ修理はもちろんですが、
接着力がとても強いため、靴以外でも木・金属・皮革・コンクリート
など、様々な素材でも使用することができます。
Shoe Gooを開封すると、ボンド以外にも色々グッズが入っていました。
早速、ベトッと靴底に出してみることに。
かなりの粘度の接着剤です。
洋服や、家具につかないようにしましょう。
使い方は本体パッケージ裏面に記載されています。
綺麗に塗るには何度か使用してコツをつかまないといけませんでした。
使用できない素材があるので注意!
使用できる素材と、使用できない素材についてまとめました。
使用できる | 使用できない |
---|---|
・ゴム ・天然皮革 ・人工皮革 ・布 ・キャンバス ・木 ・ガラス ・金属 ・コンクリート ・プラスチック | ・PET ・シリコン ・ポリエチレン ・発泡スチロール |
パッケージ裏面には「※但し、素材によって使用できないものもあります」とあるので使用前にはしっかりチェックしましょう!
しっかり脱脂すれば、かなり良い!
シューグーを使ってみて、思ったことをまとめてみました。
かなり良いです!
無くなれば、リピ買いすると思います。
注意ポイントとしてあげた中からいくつか抜粋します。
しっかり固まるまで、無理して履かないようにしたほうが良いです。
薄く塗れば12時間、厚く塗ると24時間と記載がありますが、薄く塗っても24時間くらい放置した方が、ガチガチに固まって持ちが良かったです。
また、私が購入した靴・スニーカーの新品は、ヤスリで削らなくてもしっかり固定されていました。
1度でも履いたことがある靴・スニーカーは、「勝手に削れているから凹凸はできているから塗れるかも」と思うかもしれません。
しかし、道路の油分が付着しているようで、すぐに剥がれてしまいました。
パーツクリーナーで使用してから塗るとガッチリついたので、しっかり脱脂するようにしましょう。
仕様についてはこちら。
名称 | シューグー |
用途 | 靴補修剤、接着など |
成分 | 未加硫炭化水素樹脂 合成ゴム テトラクロロエチレン |
内容量 | 100g |
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