前回、就労移行支援事業所「LITALICOワークス」に相談に行ってきました。
実は、就労移行支援事業所を利用する場合、利用料がかかります。
話を聞くまでは、就労移行支についてちょっと勘違いしていました。てっきりハローワークみたいに求人募集だけ探すものかと思っていました 笑
就労移行支援事業所 LITALICOワークスの利用料
あくまで参考程度に。
LITALICOワークスの場合の利用料をまとめました。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円未満) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※ 細かいルールがあるので、詳細はLITALICOワークスのHPをご確認ください。
えー!37,200円って、月4万は痛すぎる!
と焦りましたが、就労移行支援事業所を使いまくればかかる上限金額で、月1回しか通わなくてもこの値段、というわけではないのでご安心ください。
「一般1」または「一般2」に該当したとしても、1回の利用料金あたり900円ちょっとと伺いました。
病気で仕事に困っている人から、毎月4万円回収するのかと、ビックリしました。。
「LITALICOワークスでは、9割以上の方が無料で利用しています。(2016年5月現在)」とありましたが、実際に自分がいくらかかるのかに関しては役所に行って確認する必要があるそうでした。
市役所・区役所に行って就労移行支援事業所の利用料を確認してきました!
住まいの最寄りの市役所・区役所に行って利用料を確認してきました!
私の場合、「あんしんすこやか係」で就労移行支援事業所の相談ができました。
「就労移行支援事業所を利用するのに、自分がどれだけ料金がかかるか知りたいです。」と伝え、色々調べてもらいました。
ここに来て、大きなトラブル発生!
1月1日以降に転居された方は前住所の役所にて課税証明書が必要です!
実は私、2月に他府県から引越しをし、6月に相談に行きました。
この場合、現住まいでの役所では「課税証明書」が発行できず、金額を調べることができないそうです!
なんてこったーっ。
しかも、6月はちょうど締め日?にあたる月だそうで、6月に金額の相談に行った場合、今年度と前年度の2年度分、課税証明書が必要になります。(2020年の場合で、平成31年度分と令和2年度分)
7月以降になれば今年度分(2020年の場合で令和2年度分)だけの発行で済むそうですが、なんだか複雑な話になってきました。。
役所によっては課税証明書は郵送してもらえる!
私の場合ですが、課税証明書は郵送可でした!
もし同じトラブルでお困りの方がいらっしゃる場合、前住所の役所に電話で相談してみてください。
「免許証か保険証のコピー」「郵便局で350円の手数料」「返送用封筒」「返送用封筒用の切手」「課税証明書の申請書(印刷、または白紙用紙に手書きで必要事項明記)」などを送る必要があります。
就労移行支援事業所の利用金額が知りたかっただけなのに、ややこしい話になってしまいましたが、引き続き頑張って進めていきます。
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