アリピプラゾール(エビリファイ)の効果、副作用、飲んでみて思ったことについて

先日、新しい薬「アリピプラゾール(エビリファイ)」を処方してもらったので、効果・副作用、飲んでみて思ったことなどを紹介したいと思います!

アリピプラゾール(エビリファイ)の効果について

気持ちの高ぶりや不安感をしずめ、また停滞した心身の活動を改善します。こうした作用から、もともとの適応症である統合失調にかぎらず、強い不安感や緊張感、興奮状態、うつ状態などさまざまな精神症状に応用されています。

引用元:アリピプラゾール | おくすり110番

大塚製薬が開発した、非定型抗精神病薬です。

アリピプラゾール(エビリファイ)の副作用について

病院では「体重が増えることがある」、調剤薬局では「眠気が酷くなることがある」と伺いましたが、念のためアリピプラゾール(エビリファイ)の副作用について調べました。

比較的多いのは、体の勝手な動き、じっとできない、手足のふるえ、こわばり、不眠または眠気、傾眠、不安感、頭痛、めまい、吐き気、便秘、体重増加などです。軽いものがほとんどですが、体重の変動は糖尿病発症のサインのこともありますので注意が必要です。そのほか、女性ではプロラクチンというホルモンが低下し、生理に影響することがあります。

重い副作用として、血糖値の変動による昏睡や意識障害の報告があります。高血糖のサインとしては、のどが異常に渇く、多飲、多尿、頻尿などがあげられます。逆に低血糖を起こすと、脱力感やけん怠感、冷や汗、ふるえ、眠気などが現れます。どちらの場合も、すぐに受診してください。もともと血糖値が高めの人や太りぎみの人は、定期的に血糖値の検査を受けましょう。

めったにありませんが、抗精神病薬には「悪性症候群」という注意を要する副作用があります。体が硬直して動かなくなり、高熱がでてきたら、すぐに医師に連絡してください。とくに、高齢の人、体の弱っている人、薬の量を増やしたときなどに出現しやすいものです。ご家族や周囲の方も注意してください。

引用元:アリピプラゾール | おくすり110番

飲んでみて思ったこと

私は、飲み始めの1ヵ月くらいの間、深い眠りが10分程度になる日々が続きました。(それまでは毎日1時間半程度ありました)

また、もちろんストレスや季節も影響しているとは思いますが、髪の毛のトップ部分が薄くなってしまいました。

アリピプラゾールを服用することで、気落ちの回数が減った感じはあります。

また、服用から1ヵ月経過した段階で睡眠も落ち着きました。

これから服用を考えている方の参考になれば幸いです。

応援してもらえると幸いです。

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