データ復元ソフトというものが世の中にはあります。
うっかり削除してしまったファイルなどを復活させるものです。
今回、Minitool Power Data Recovery を使ってみたのでご紹介します。
Minitool Power Data Recovery

上記公式HPにアクセスし、「ダウンロード」ボタンを押すだけでソフトのダウンロードが可能です。
日本語で利用可能!

インストール画面にて、カスタムインストールを開くと言語が日本語になっていました。
MiniToolのほとんどのソフトが日本語に対応しているので非常に助かります。
データスキャンに少し時間がかかります


復元したいドライブ、またはデバイスを選択します。
いざ、復元チャレンジ!
スキャンすると以下のツリーにファイルが分類されました。
- 削除されたファイル
- 紛失したファイル
- 既存のファイル

一応スキャン中も左下に残りの時間が表示されていました。
私の場合、SSD約200GBのスキャンに1時間程度の時間を要しました。

「紛失したファイル」から引っ張りだすとすごい!
私の欲しかったデータは「紛失したファイル」の中に入っていました。
かなり古いデータでも全てリストに出てきて驚きました。また、ちゃんと復元できました!
日付やデータサイズ、ファイル名などでソートができなかったところが難しいポイントでした。
この日のこのファイルを復元したい!という時にプレビューはできても探すのはなかなか困難です。
また、HDD、SSDで保管されている分がいつ削除されるのかがわかりませんでした。
私のテスト環境のSSDでは、かなり古いデータでも復元は可能でした。
HDDの場合は「ここで初期化したよー。」の情報から、その部分に上書きされるまでは復元可能かと思います。
なかなか面白い復元ソフトなので、誤って消したデータ(ゴミ箱にも残っていないデータ)の復元にチャレンジしたい場合は是非やってみてください!
以上、データ復元ソフト Minitool Power Data Recovery の紹介でした。
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