Excelで行を分割するのも良かったのですが、1つのセル内で改行した場合の行数をカウントする必要がでてきたので関数を用意してみました。
関数の組み合わせ
=IF(LEN(XXXXX)=0,0,LEN(XXXXX)-LEN(SUBSTITUTE(XXXXX,CHAR(10),""))+1)
上記「XXXXX」部分には対象のセルを指定します。
例
=IF(LEN(B2)=0,0,LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2,CHAR(10),""))+1)
使用した関数についての説明はこちら。
関数名 | 説明 |
---|---|
IF | 論理: 実行する論理テストを指定します |
LEN | テキスト: 文字列の文字数を返します |
SUBSTITUTE | テキスト: 文字列内の古いテキストを新しいテキストに置き換えます |
CHAR | CHAR(10)で改行を指しています |
なので
=IF(LEN(XXXXX)=0,0,LEN(XXXXX)-LEN(SUBSTITUTE(XXXXX,CHAR(10),""))+1)
文字数が0なら0を返す
全文字数から改行数を削って数値を用意、全文字数から前文の数値を引く
これで改行数を数えることができます!
Googleスプレッドシートでも利用できますよ!
結構便利なので、ぜひ使ってみてくださいね!
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