WindowsPC使用時、誰かと共有で使用する際にデスクトップがグチャグチャになる問題が発生します。
フリーソフトの導入なく、なんとかデスクトップにファイルやフォルダが生成されず、クリーンな環境ができないかとチャレンジしてみたので記録を残しておくことにしました。
※ スクリーンショットはWindows10で撮影しましたが、Windows11でもできました。
目次
デスクトップにゴミファイルやゴミフォルダが置かれないようにする設定
設定手順
エクスプローラー

- 「デスクトップ」アイコンを右クリック
- 「プロパティ(R)」を選択し、「デスクトップのプロパティ」を開く
デスクトップのプロパティ

- 「セキュリティ」項目を選択
- 「編集(E)」を選択

- 制限をかけたいユーザー名を選択する
- 「アクセス許可(P)」内の「書き込み」項目横「拒否」にチェックを入れる
- 「適用(A)」を選択し「OK」で閉じる
デスクトップ上に何も配置できない状態に!


設定前とは異なり、デスクトップには移動や貼り付け、新たに生成ができなくなりました。
インターネットからダウンロードしてきたときも、デスクトップに配置しようとするとエラーが出て「ピクチャーに保存しませんか?」と勧められます。
「ダウンロード」フォルダと「ごみ箱」のデータを自動削除する設定
設定手順
設定

- 「システム」を選択する

- 「記憶域」を選択する
- ストレージセンサーの設定をONにし、詳細設定項目を開く

- 「一時ファイル」の箇所で「ごみ箱」と「ダウンロード」フォルダの自動削除設定を行う
ごみ箱内とダウンロードフォルダを定期的に掃除してくれるように!
- どれだけの間隔でゴミをチェックするか
- ごみ箱に入ってから何日経過していたら削除するか
- ダウンロードフォルダに来てから何日開かずに放置されていたら削除するか
これらを細かく設定できるので非常に便利でした!
これで当面、キレイな環境を維持できると思います!
以上、Windowsのデスクトップをキレイに、ごみ箱・ダウンロードフォルダをキレイにする方法についてでした。
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