今現在使用しているヘルメットは、マルシンのM930という7,000円程度の安いヘルメットですが、大事に大事に使っています。
本体の外側も大分と細かい傷・汚れが目立ってきたので、一度綺麗にメンテナンスしてみることにしました!
ばらせるパーツはばらそう


マルシンのヘルメットの場合、以下のパーツが取り外すことができました。
細かい隙間にこそゴミが溜まっていたり、シールドの裏側を拭こうにもしっかり拭けないので、外せる部分は外しておきましょう。

中の発泡スチロールは外せなさそうでした。
各部位のメンテナンス
ヘルメット外側のメンテナンス

ヘルメット外側は中性洗剤を薄めたお湯をマイクロファイバータオルで拭いていきました。
- お湯を用意する
- 中性洗剤を少量入れる
- マイクロファイバータオルを浸し、固く絞る
- 吹き上げていく
ヘルメットを触った時の手垢や排ガスなどの汚れでしょうか。
この作業だけでも、水が茶色く、汚い水になりました。

また、「酷い擦り傷だなぁ」と思っていたものは汚れの線で、ほとんどが消えました!
落とした時の大きなへこみや擦り傷は別途落とす必要があります。
最後に、乾かしてからバリアスコートで保護しました。
シールドのメンテナンス

シールドも、ヘルメットの外側と同様に中性洗剤を薄めたお湯で拭き上げました。
- お湯を用意する
- 中性洗剤を少量入れる
- マイクロファイバータオルを浸し、固く絞る
- 吹き上げていく
こちらは、もともとそこまで汚れていないのか、あまり汚れは落ちませんでした。
小石が飛んだ細かい擦り傷は、別途落とす必要があります。
ヘルメットシールドの保護も、外側はバリアスコートを使用しました。
Webikeスタッフの記事にも以下の一文がありました。
WAKOS ワコーズ:VAC バリアスコート
またこのコーティングの持続力は、なんと最長6ヶ月といった長期間効果が期待できます。
使用用途はバイク・車のボディやホイール・レンズ・ヘルメット・シールドなど多くの箇所に使用が可能となっています。
引用元:年末の大掃除に!1年の締めを手助けしてくれる洗浄ケミカル特集 | Webikeスタッフがおすすめするバイク用品情報|Webike マガジン
使用しても大丈夫です。
また、内側は以下を検討しています。
内側のくもり止め
内側のクッションのメンテナンス

この内側のクッション、オキシクリーンと言われる酸素系漂白剤を使って汚れを浮かせて落としました!
オキシクリーンは日々の洗濯に混ぜても消臭として使えますし、本当に便利です。
使い方は至って簡単!
- お湯を用意する(お湯と言ってもお風呂のシャワー程度の温度でOK)
- オキシクリーン少量を混ぜる
- クッション系を入れて数分放置する
- 軽くもみ洗いする
これだけです。

写真では伝わりにくいですが、茶色の水(皮脂汚れ?)と細かい毛や塵・埃がすごかったです。
しっかり汚れを浮かせて落とすことができました。
顎紐ベルトのメンテナンス
顎紐ベルトは取り外すことができませんでした。
お湯をはった桶にオキシクリーンを入れ、そこに顎紐を浸して数分放置。
最後にブラシで擦って汚れを落としました。
こちらも、皮脂汚れでかなり汚れていました。
夏場前後には特にメンテナンスが必要かも!
昔購入したヘルメット(10年ほど前)は、どれも中のクッションなんて取り外せませんでした。
今では簡単にシールドやクッションが取り外すことができます。
夏の汗や皮脂汚れ、私の場合散髪した毛などがかなり付着していたようです。。
安いヘルメットでも汚いままは使いたくないので、今後も綺麗にメンテナンスしてあげようと思います!
以上、ヘルメットのメンテナンスについてでした!
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