先日、職場で脚立が倒れてきてバイクにへこみと傷がいきました。

2箇所、縦に大きく凹み、塗装が欠けるかたちで鉄部がむき出しになってしまいました。
とほほ。
指で触るとガッツリ凹んでおり、光の反射でも歪みが発生しています。。
せっかくなので、自分で修理してみることにしました!
まずは削り加工+穴埋め!使った道具について
Holts ボディのへこみ穴埋め MH156

まず使用したのが「Holts ボディのへこみ穴埋め MH156」です。
「パテ」と言われる固まる粘度が入っており、へこんだ箇所に埋め込みます。
パテだけでなく、削るヤスリも入っていたのでこの1セットで簡単に作業が行えます。
タンクのへこみ修理!
まずはタンクの洗浄

大まかな汚れを事前に落とすところからスタート!
道のりは長いです!笑
耐水ペーパーで傷、へこみ箇所の錆等を落とす
時間が経過していると傷箇所に錆が発生したりするので、錆びを落としたり、傷部分を滑らかにするために付属の耐水ペーパーで磨きます。

全体的に磨いた結果。。。

うわー、これ大丈夫かなー。。
3種類の耐水ペーパー(粗-細)が入っていますが、細でも傷をつけているようなもの。
どんどん擦り傷が広がっていきます。
パテのAとBを混ぜる

さぁ、いよいよパテの登場です。
A(黒)とB(白)を捏ね合わせると硬化スタート!
慎重に、かつ、スピーディーに作業を行っていきます。
へこみ部分にパテを盛る

ヘラが付属しているので伸ばしながら塗っていきます。
結構粘度があるので、ひっつく感じです。
タンクは艶ありブラックですが、パテは艶なしブラックなので写真ではわかりにくいですが肉眼だとかなり目立ちます。
また、ヘラで調整しても凹凸が酷く、近くで確認するとジェラートの盛り付けみたいです。

数日後がこちら。
見た目はそれほど変化はありませんでした。
すぐ硬化するようでしたが、数日放置しました。
耐水ペーパーで研磨し、平らにする

最後に、耐水ペーパーと水を使い研磨していきます。
根気のいる作業が。。。
でも、つるっつるになりました!
もう少し削っても良いかも?削り終わりが難しいです。
コツはやっているうちに掴みました。
目視で削っていくより、指の感覚で出っ張っている部分や滑らかでない部分を削っていくイメージです。
手間暇がかかります!
まずは第一弾「へこみ・傷」の修正が完了しました。
次は塗装、道のりは長いです。
でも大切なバイクなのでがんばります!第二段こうご期待。
以上、へこみ・傷の修正第一弾でした。
第二段 塗装編
タンクは外さず、マットブラックに塗装してみました。
かなり格好良く仕上がったと思います。
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