先日「工業用調理器具」をクラフトしていたところ、誤ってキャンセルボタンを押してしまい、金属のインゴット ×1800個、ポリマー ×300個、セメント ×450個、原油 ×300個の材料だけ消えてしまうという不運と、我が愛船のいかだ「ゴーイングメリー号」が座礁してしまいバグで完全に動かせなくなる不運が重なりました。
手動でバックアップが取りたくなったので、少し調べてみることにしました。
ARK セーブデータの保存場所(デフォルト)
ARKのセーブデータの保存場所はこちら。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\ARK\ShooterGame\Saved
HDDやSSDを増設し、ゲームデータを別ローカルに移していない場合、デフォルトのセーブデータの保存場所は上記のパス内にあります。
Savedフォルダごとどこか任意のフォルダにコピーしてバックアップを取得しておき、トラブル発生後に差し替える or 上書きすることで復元することができます。
ARK セーブデータの保存場所(データ場所が変わっている場合)
D:\SteamLibrary\steamapps\common\ARK\ShooterGame\Saved
私は、ARKのゲームデータのサイズが大きく、ローカルCを圧迫するのが嫌だったのでローカルDにゲームデータを移行しています。
その場合、上記のようにセーブデータの保存場所も異なるのでご注意ください。
セーブデータも結構サイズ容量があるので、頻繁なバックアップは難しいかも
現在、プレイ時間が141時間となっており、セーブデータのサイズ容量は2GB程度となっています。
なかなかのサイズ容量があるので、数分置きに自動バックアップなどは難しいです。
ゲーム前に1日1回程度の頻度でバックアップを取得するようにしておくようにしています!
以上、ARKのセーブデータの保存場所についてでした。
バグが多いゲームなので、定期的なバックアップの取得をおすすめします。
セーブデータ バックアップアプリ 1.0.1 用意しました
下記、ver1.0.0の最新バージョンです。
バックアップしたファイルもzip圧縮するので非常に軽量、使いやすくなりました。
セーブデータ バックアップアプリ 1.0.0 用意しました
セーブデータの保存場所がわかったとしても、いちいちパスを辿っていくのも大変なのでセーブデータのバックアップアプリを用意しました。
- 使用は自己責任でお願いします。
- 単純なプログラムなので不具合はないとは思いますが、念のためセーブデータは手動で取得しておいてください。
- 上記「ARK セーブデータの保存場所(デフォルト)」の方のみ、使用できるプログラムです。
- ゲーム途中で押すのは怖いので行ってません。ゲームは切った状態で行ってください。
パスワードは「owl20220124」です。
「ARK BS.zip」を展開すると、中に「ARK BS.exe」が入っています。
展開できれば「.zip」の方は削除していただいて結構です。
「ARK BS.exe」は、どこに設置していただいても結構です。
使いやすいデスクトップなどに配置しておくと良いと思います。
「ARK BS.exe」をダブルクリックするだけでセーブデータをコピーします。
画面には「Saved_年月日_時分秒 バックアップを作成しました。」と表示されます。
これでバックアップ完成です。
以下のように、オリジナルをバックアップしたフォルダが生成されます。
- C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\ARK\ShooterGame
- Saved ← オリジナル
- Saved_20220124_204820 ← オリジナルをバックアップしたデータ
上記例の場合、2022年01月24日の20時48分20秒にバックアップを取得したデータが出来上がっています。
更に例で20時48分25秒にもう一度「ARK BS.exe」を実行すると以下のようになります。
- C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\ARK\ShooterGame
- Saved ← オリジナル
- Saved_20220124_204820 ← オリジナルをバックアップしたデータ
- Saved_20220124_204825 ← オリジナルをバックアップしたデータ
実際はこんなに短い間隔でバックアップを取得することはないと思います。(あくまで例です)
差し替えが必要なタイミングで「Saved」フォルダを「Saved_backup(例)」フォルダなど一応別名に変え置いておき、「Saved_20220124_204820」フォルダを「Saved」フォルダにしてみるとスムーズに巻き戻せると思います。
正しくセーブデータが巻き戻っていることを確認してから「Saved_backup」を削除するようにすればバックアップデータがおかしくても、またもとに戻せるので安心です。
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